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 今日のテーマはエコロジーです。


 最近は地球温暖化などが注目され、企業活動も環境というものも
抜きに考えられなくなってきました。


 私がよく接する製造業の分野ではエコロジーというと、廃棄物を
なるべく出さないとか、廃棄物をリサイクルするとか、不良率を
下げるとか、蒸気の経路に熱損失(蒸気パイプが何も被服されてなく、
裸のままになっている)があるのでジャケット等を被せて熱が逃げるの
を防ぐ、また大きなモーターにはインバーターを入れて消費電力を
抑えるといったものが実務的な工夫としてされています。


 最近ではそういった内部的な(社内的な)活動ばかりでなく、外部的な
(社外に向けた)エコロジー活動が盛んになりつつあります。飲料メーカー
が環境にやさしい製造方法だけでなく、森の保全に力を入れ、
それを自社サイトやCMなどでアピールを始めています。


 そういったアピールに販売面から見て効果が出てきているからCMに
出し始めているともいえます。


 少し前までは、環境といっても一般消費者にとっては大切なこと
とはわかるが、実感がいまひとつ伴っていなかった感じがありました。


 しかしつい先ほどのニュースでは、軽自動車を除く普通自動車の
販売台数においてハイブリットカーであるホンダのインサイトが
ついに首位になったと報じていました(09年4月時点。5月はトヨタの
ハイブリットカーのプリウスが首位となった)。


 燃費の面で環境に配慮していると自動車入手で税制上の優遇が
あるという後押しも影響していますが、長い歴史のある一般的な
エンジンを持つ車がモーターとの併用であるハイブリットカーの
2番目(トヨタのプリウスが量産化で世界初、ホンダのインサイト
が2番目)の車にあっさりと首位を取られてしまったのは大きな意味
があると同時に、消費者の意識もここ最近で急激に変化しているのが
わかります。


 私自身も最近は何かものを買うときに、同じ値段なら少しでも
環境に配慮したものを購入しようと、無意識に判断しています。


 今までは環境に配慮した企業活動をしているのは、どちらかというと
先進的な会社でしたが、これからは企業がそういった活動をしていない
(していても社外にアピールしない)というのは企業の大きなマイナスに
なってしまう可能性があります。


 しかし企業規模の小さい企業では、大手メーカーのように森の保全に〜
などと力を入れることはなかなか難しいものです。では何もできないので
しょうか?いいえそんなことはありません。


 製造業なら、少しでもムダを失くすように工夫していることは、
最終的にエネルギーの浪費を防いだり、資源のムダを防いだりすることに
つながります。小売なら流通を効率化することによって、環境への負荷を
抑える等のことができます。また環境に配慮した材料、素材を使用
していますというのでもいいのです。


 何も大げさに考えることはなく、自社で効率を上げることによって
コストを下げられるものや環境負荷を抑えられる手段であれば、それも
立派なエコロジーになるのです。


 それを弊社では環境に配慮して○○といった製造方法を行っております、
環境に配慮して流通において○○といった工夫をしておりますと言えばいい。


 そしてアピールするやり方として、女性の意見、若い世代の意見を
取り上げるのが効果的です。


 残念ながら環境・エコロジーといった面において、中年以降の男性の
感性はあまり使えません。どうしても的を外したアピールをしてしまいます。


 Lohasなどのキーワードをうまく取り入れている企業はアピールの方法は
とても洗礼されています。


 さりげなく、それでいてしっかりとしたアピールの方法を考えるには
女性や若い世代の感性が優れています。エコの分野で成功している
企業の多くが女性社長であったりすることも、その理由の一つかも
しれません。


 まずは自社が既にしていることで、環境の面でアピールできる
ことはないか探して見ましょう。ちょっとした工夫といったところ
でかまいません。また見つけたら、それを営業の面で上手にアピール
できるように、女性や若い世代の意見を聞いて見ましょう。



発行日 不定期
発行者 ステージアップコンサルティングサービス
代 表 田中 忠



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